ごあいさつ
各地区幹事よりのご挨拶
目次へ退職後はコーラス三昧
幹事 藤原 潤一
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昭和４６（１９７１）年入社の藤原です。最初は大阪審査部に配属されましたが、程なく抱いた「営業部に異動させて欲しい」という希望（上司も希望？）が３年後に叶えられ、大阪合成樹脂部に異動しました。その後は合成樹脂業界が大きく発展した時期と重なる会社生活を、大阪・東京・ジャカルタ・マニラで過ごしました。
退職後ずっと、「何か世間に貢献出来ないか」と考えてはいましたが、これと言ったチャンスに恵まれず、ここまで過ごして来ました。今回、先輩から社友会幹事就任の声が掛かり、快諾（？）した次第です。これからは、ＯＢの方々が「これは聞いてみたい」と思われるような講演を、ひとつでも多くアレンジしていきたいと考えております。
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現在、趣味を中心に生活していますが、それを披露させて頂きます。
入社後配属された審査課の直属上司が、当時、大阪コーラス部の指揮をしておられ、その先輩に何度もコーラス部に勧誘されました。元々歌うことは好きだったのですが、能力的には疑問を感じていましたので、ずっと固辞していました。それでもとうとう逃げ切れず、半年後に入部することになりましたが、入部に際し、その先輩には、「仕事は２００％、コーラスは１００％で頑張れ」と言われ実行してきたつもりです。その後、国内・海外の各勤務地で仕事の合間を縫って、会社コーラスや現地の日本人男声コーラスに参加し続けました。定年後も数年間は、東京の会社コーラス部で歌っていましたが、２年前に実家のある神戸に戻って来ました。
(最前列右から２人目） |
今年５月１４日、東京コーラス部の第２０回記念演奏会が東京・墨田トリフォニー大ホールで開催されました。その第４ステージでは、現役とＯＢとの合同演奏を行い、混声合唱の定番、“水の命”を歌いました。現役だけの第１～３ステージも熱唱で、お越し頂いた１,６００余名のお客様には十分感動して頂けたようです。
７月９日には大阪コーラス部の第９回ＯＢ会（毎回オリンピックの年に開催）が開催され、宮崎・福岡・東京・栃木などからＯＢ約６０名が参加、歌い続けの楽しいひと時を持つことが出来ました。
大阪コーラス部は、現役社員がいなくなったため、会社の相互会を離れ、「コール・フェリーチェ」として活動しています。３０年以上続いている丸紅３店（東京・名古屋・大阪）交歓会や、伊藤忠・東洋紡との３社交歓会を毎年開催しています。このほか母校の高校コーラス部ＯＢが設立した、関西でもトップクラスの合唱団“はもーるＫＯＢＥ”にも入団(正直ついていくのに苦労していますが…）、毎日午後は、ＰＣでの音源を頼りに練習三昧の生活を送っています。