各地区幹事よりのご挨拶

３世代揃って ３世代揃って

東京が珍しく大雪に見舞われた２月の週末に電話が鳴り、高畑さんから「社友会幹事」として活動して欲しいとの要請を受けました。

高畑さんとは２０世紀末の英国勤務の折に事業会社運営に当たり多々支援を頂いたことや帰国後同じ私鉄沿線住民となったことなど浅からぬ縁を思い「はい」と即答したものの社友会の会合に一度も参加したことがなく、これからいかなる貢献が出来るのか、諸先輩が築かれた社友会活動を学ぶことからはじめたところです。

「毎日が日曜日」の生活に入り、大阪で生まれ育ち東京に生活基盤が変った身には戻る地縁もなく、先輩を頼り芙蓉カントリーで社友とゴルフを楽しんでいます。やはり、価値観を共有出来る丸紅で一緒に働いた仲間が気楽です。

社友会活動とは、丸紅を卒業した社友が陰に陽に丸紅シンパとして現役との邪魔にならない程度の距離感で関わり、絆を維持する形が原点なのかなとのイメージです。

ゴルフ場にて ゴルフ場にて

社友会が組織として活動するにあたり会員規約が必要ですので資格要件として「丸紅に一定期間以上勤務したＯＢ・ＯＧで入会を希望する者」が社友と規定されています。しかしながら、現状の課題のひとつとして１９７０年代以降入社の社友の社友会加入率の低さがあり、社友会が拡大しない要因となっているとのことです。ちなみに１９７１年入社は、３４９名の有資格者のうち加入率が５０%です。

まずは、１９７１年入社のひとりとして同期や後輩の加入状況の確認を始めたところ、ある後輩は早期退職時に「社友会加入には意志表示が必要」との認識を持っておらず、改めて入会には意志表示が必要と勧誘したところ、勧誘に応じ「快諾」してくれました。

当面は、社友会の会員を増やすという地道な活動で貢献していきたいと思いますので、よろしくご指導とご支援をお願いします。