【歴代幹事のご挨拶】

代表幹事より

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「丸紅の明るさを社会に ～ 2012年を迎えて ～」

　代表幹事・朱牟田静雄

昨年は未曾有の天災・人災に見舞われた上、政治の閉塞感、経済の低迷など、辛いことの多い年でしたが、暗いニュースが続く中で、救われる思いをしたのは、こと丸紅に関する限り、明るいニュースに満ちていたことでした。朝田社長以下、現役役員社員の皆さまのご努力により、業績は予算を上回る好調が維持されましたし、丸紅について報道される内容は意欲的なプロジェクトへの取り組みなど前向きで勇気付けられるものばかりでした。

会社からは、従来の社内報に加えて、WEBを活用しての動画入りのMS+など、会社の現況につき、タイムリーに社友のもとにも情報を送っていただきました。仕事のことのみならず、例えば運動会や被災地へのボランティア活動などに積極的に取り組む社員の姿なども紹介され、明るくて元気な雰囲気が伝えられました。できることなら、今年は、丸紅のこの明るさや元気が丸紅内で継続・発展することはもとより、起爆剤となって社会全体に伝わり、広がっていくことを願いたいものです。

社友会の目的は「会員相互及び会社と会員のコミュニケーションを密にし、親睦を図る」ことにありますが、上記のような会社からの積極的な情報提供はその目的に合致する有り難いことです。社友会としても会社との、及び社友相互のコミュニケーションを密にするべく、各地での総会や講演会など活動の一層の充実や、社友会ホームページや昨年創刊した会報誌「紅レポート」などによる情報発信の一層の活発化を目指したいものと思います。

最近、会員数や総会出席者の人数にやや減少傾向の見られるのが、心配される点ですが、皆さまのお知恵もいただきながら、これに歯止めをかけ、発展を続ける会社に足並みを揃えて発展できるよう、努めたいと思います。会員諸賢からの従来に勝るご支援ご協力をお願いする所以です。

会員の皆さまお一人お一人にとりましても、今年がより良い年になりますよう、心よりお祈りいたします。

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