丸紅社友会ホームページを是非リニューアルしようと、先の代表幹事であった、酒井尚平様のお声掛かりで、一昨年作成チームに参加したのがきっかけで、社友会の幹事もホームページ担当として引き受けた次第です。
社友会ホームページは当初、社友のボランテイアで推進すべきものとしてスタート しましたが(シモネッタ像をホームページに使わせてもらいました)、徐々に内容的にもまた技術的にも向上し、どうしても専門・専任が必要となり、今ではしかるべき対応を迫られています。また編集部の人材も増やし、幅広い取材活動を行いたいと現在編集者探しに奔走していますが、なかなか適当な方は、居られないようで、どうしたものか腐心中です。
私は子供のころから絵が好きで、暇を見つけては絵を描いていました、丁度50歳になったころ(スペイン駐在時)、会社退職後は絵とテニスで老後を楽しもうと決め、好きなゴルフもそこそこに絵とテニスの下準備を粛々と進めていました。あれから20年、今、其の絵とテニスが、われを忘れるほど集中出来る趣味になるとは 考えもしませんでした。
実は2か月前海外旅行中に女房が急死し、それ以降沈みがちでしたが「そうだ、自分に残されたもの、やり残しているものは絵とテニス」と自らに言い聞かせ、少々無理してでも励もうと、下準備済みの絵とテニスを更に深めるべく始めました。絵を描いている、またテニスに興じている、その時は悩み事を忘れて、集中出来るものですから、よき薬になりつつあります。
よもや斯様な環境が、これほど早く訪れようとは思いませんでしたが、最近では絵を通しての友人との楽しい付き合い、また強い日差しのもとテニス仲間と勝敗は別にして懸命に球を追っています。