大阪地区の幹事を仰せつかって2年余りが経過しました。元々社友会の例会には殆ど参加して居なかった不良会員であり、そのツケが今に成ってまわって来たものと観念をして、例会のお手伝いをさせて貰っています。現在は今までの幹事の皆様方のご苦労を実感しながら、例会で出来るだけ多くのOB・OGの方々のお元気なお姿を見るのが楽しみの一つと成って来ています。大阪地区では年6回の例会がありますが、総会とビアパーティの2回を除くと、後4回は硬軟取り混ぜての講演会を開催しています。この講師の選定には何時も幹事連中が頭を悩ませているところですが、今のところは丸紅の名前を活用させて貰うことにより、講師の皆さまも快諾して頂ける方が多く、先輩諸氏並びに現役の皆さまの活躍のお陰と有難く思っています。現役の人達にはこれからも今まで以上に、丸紅の名をあげるように元気に活躍して貰いたいと願っています。 出来るだけ多くのOB・OGの方々に例会に参加して貰うには、先ずは社友会に未加入の方々を減らすことと考え、一部の人達ではありますが入会を勧めたことがあります。そこで丸紅OB・OGの中には当時の仲間とは定期的に集まってはいるが、社友会には入りたくないという人が存在することを認識しました。これらの人達は具体的な理由は別にして在職中何らかの嫌な思い出のある人達です。小生は嫌なことは直ぐに忘れる性分なのか、体育会系人間だからかわかりませんが試合が終わればノーサイドと考えるのですが、これらの方たちは会社を辞めればノーサイドとは行かないようです。いずれにせよ、これらの方たちも丸紅という同じ職場で、人生の重要な時期を過ごした仲間ですので、何時の日にかは「ノーサイド」と割り切って社友会に顔を出して貰える日が来ることを願っています。 最後に成りましたが、会員の高齢化の進む中で今年は年末の総会を避けて11月開催に変更しました。結果は吉と出たのでしょうか。
本年夏にオーストラリアの「カーテンフィッグツリー(絞め殺しのイチジク)」の前で写したものです。 名前が恐ろしいのでレンタカーを借りてどんなものか見に行った時のものです。元の木に寄生したフィッグツリー(「いちじく」の意味)、日本で見るイチジクとは趣が異なりましたがカーテンのようにぶら下がって元の木を殆ど殺してしまっている様はチョッと異様でした。 |